バルコニー防水工事って必要なの?って思っていませんか?
実はバルコニーにも防水工事が必要なのです。
バルコニーは日々雨風にさらされている非常に過酷な環境にあります。
そんな過酷な環境の中で、雨水から住宅を守っているのです。
また、バルコニーの床は人が歩いたりしていますので、上部な防水幕も年数と共に劣化をして、いつかはその防水性能を失ってしまうのです。
バルコニーの防水工事の事をきちんと知って、あなたの大切な住宅をきちんと守りましょう。
ここでは、バルコニー防水工事の「知りたい」と思える情報をご紹介します。
ぜひご覧になってください。
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バルコニー防水工事の必要性
バルコニーの防水は住宅にとって実は非常に大切な部分になります。
特に、部屋の上のバルコニーがあるような間取りになっていると、構造的には屋根と同じような考えをしなくてはなりません。
また、バルコニーは通常は洗濯物を干したリ、観葉植物を置いたりと人が歩く部分ですので、屋根よりも過酷な環境にいると言っても過言ではありません。
バルコニーの防水幕が劣化をすると、当然雨水がしみ込んできます。
そのしみ込んだ雨水は、バルコニーの下の構造部材を腐らさてしまい、構造的に非常に危険な状態になるのです。
人が乗る部分なので、構造部材が腐食してしまって落っこちてしまうなんてことになっては、本当に大変です。
バルコニーの床にひび割れが見えたら、メンテナンス工事のタイミングです。
バルコニー防水工事の種類
バルコニー防水には種類があります。
大きく分類すると3つの種類になります。
- ウレタン防水
- FRP防水
- シート防水
と上記のような種類があります。
それぞれの種類のご紹介をしていきましょう。
バルコニー【ウレタン防水】
バルコニーの防水のウレタン防水とは、防水幕にウレタン剤を使用している工法になります。非常に一般的な防水の方法となります。
通常では、防水のメンテナンスをする時期は、築7年~10年くらいを目安にすると言われていますので、築年数が7年~10年くらいの住宅にお住まいの方は、バルコニーの防水工事のメンテナンスを検討した方が良いかもしれませんね。
バルコニー【FRP防水】
FRP防水工事のご紹介をします。
FRP防水は住宅のバルコニーや屋上の防水に使用されている防水の工法で、約築10年くらいで防水性能の劣化が発生します。
住宅にとっては重要な防水になりますので、定期的なメンテナンスが必要な部分となります。
FRP防水のメンテンナンスの「知りたい」を解決する情報をご紹介しています。ぜひご覧になってください。
バルコニー【シート防水】
シート防水工事のご紹介をします。
シート防水はバルコニーの床面や屋上の防水として使用されているゴムシート状の防水幕になります。
築10年くらいになると、シートの表面にひび割れが発生して防水性能が劣化しますので、定期的なメンテナンスが必要となります。
シート防水のメンテナンス方法や、メンテナンスの手順など、シート防水に関する「知りたい」を解決する情報をご紹介しています。